遺伝病があるのに子作りするのは…

私は産んだ方です。
旦那側が遺伝病持ってます。主さんと同じ50%の遺伝確率の腎臓の病気です。

息子には遺伝…したものと思います。
成人型なので、発症は大人になってからになります。

染色体検査は乳幼児には法律上禁止されている為、生後2日目に私が担当医に頼みｴｺ-検査してもらい遺伝しているだろう…と推測される画像が写し出されました。

旦那は、ｴｺ-検査自体も『発症していないんだから撮る必要ない！』と断固拒否してましたが、私が強行しました。

遺伝してる可能性が高い事に、旦那は愕然として現実逃避してました。

自分から子供を望んだのに、親としてあるまじき態度だと思いました。


絶対治らない遺伝的病気の場合、本人が自暴自棄になったり親に暴言吐いたり様々荒れます。


旦那の場合、親がキチンと病の事を告げずにいて24歳で発症した為、旦那は、かなり荒れたようです。

もし、主さんが産む選択をしたならば、小さいうちからキチンと病気の説明を話して、精神的に強い大人に成長していけるようサポートしてあげなければいけません。


親として相当な覚悟が母親には必要になります。


旦那は今現在も自分の中で息子に遺伝してた事は"なかったこと"にしてるみたいです。


情けないですよ。


どの面さげて『子供欲しい』なんて言ってたんでしょう。

でも、産む決断をして産んだのは母親である私の責任でもあるので、一生掛けて息子をサポートしていくつもりです。