性感染症について

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婦人科系の病気は痛みや出血が伴わない、俗に云う自覚症状の無いものが多く、それらが発見された時は手遅れの状態で、いきなり余命を宣告される事もあるのが厄介なとこです。
だから、早期発見のために定期的検診が必要なんです。
ことに、大腸ガン・乳ガン・子宮頸ガン…
は、女性のガンでは死亡率が高いので、勧んで検診を受けましょう。

10代・20代で複数の男性と性交経験を持つ女性は、潜伏期間が長い子宮頸ガンなどは、子供が生まれてこれから幸せな家庭を築けると思った矢先に、発症するケースも多々あります。
先日はテレビ放映で、子宮頸ガンの発症が解り、いきなり余命３ヶ月を宣告された、幼子が居る女性が取り上げられてましたね。

でも検診を受けて早期発見さえすれば、完治する病気なので恐れる必要はありません。


余談が長く成ってしまいましたが…

コンジローマが完治するまでは性交渉は控えましょう。
また、コンジローマは完治しても、再発率が25％と高いので、不特定の異性と安易なＨをしない様に心掛けが必要です。
また、コンジローマは性感染症でありながら、母親が膣や外陰部にコンジローマを持ってると、産まれてくる子供にも感染する場合があります。