先日、《原発性月経困難症》と診断された私は、その日腰痛が酷く、1人で立ち上がることも出来ないほどの痛みが出たため、その日仕事を休みました。 イレギュラーな業務

厳しいようですが、私は上司の方の意見間違ってはいないと思います。

確かに言い方としてはきつく、主さんを傷つけてしまったかもしれませんが、主さんも自覚なさっているように連絡が遅くなったことが原因でのことで、「体調が悪いのもわかる」という言葉で上司さんが主さんの状況を理解してくれているように感じます。（仮病だとか理不尽に疑われたわけではないですよね？）

ただ、いち社会人として前日のうちに「明日も調子がどうなるかわからないので体調が治ったら通常どおり出社しますが、もし明日も引き続きご迷惑をおかけすることになってしまったら・・」と前もって何かしらのアクションを取ることが出来たのではないか、ということだと思います。

主さんが月経困難症だからどうの・・ということではなく、「月経困難症だから休むことは仕方ないけど、その代り休むことに対して周りにも多少配慮をしてくれ」というニュアンスに私は捉えましたがいかがでしょうか。

私も月経困難症まではいきませんが、生理中はすこぶる体調が悪くなりとても動ける状態ではなくなります。それに伴い、急に仕事を休んだり、早退したり等してしまうことも多々あります。しかし、その際は極力周りに迷惑をかけないよう、仕事で負担をかけないようできる限り配慮しますし、もし仕事で迷惑をかけた場合も後日きちんとお詫びとお礼をします。病気なことは仕方がありません。ですが、休む方も、休まれる方もお互いに配慮し合う・・それが「社会人としての自覚」ではないでしょうか。

主さんの痛みや辛さなんて上司さんにはわかりません。むしろわからなくて当然です。人の痛みなんて実際他人にはわかりません。どうしても無理で辞めたいとお考えならそれはそれでいいですが、そこを「理解してくれないから」「モラハラだ」という理由で辞めてしまうのはなんだか少し勿体ないかな、と感じました。