どうして男の人(うちの旦那なんですけど)は、夕方の忙しい時間帯(夜ご飯作り、子供達のご飯、片付け、お風呂、着替え、歯磨き、授乳、上の子下の子の寝かしつけ)の時に

時代の問題だろうけど、わたし(アラフィフ)が子育て真っ只中だった頃、家事育児分担なんて認識がありませんでした。
(少なくともわたしの周りではそうでした)


男は仕事
女は家庭

(女が)＋仕事していても、女が守るべきは家庭であって、仕事ではなかった。


そんな時代を生きてきたわたしから言わせれば、「家事育児って、ご主人に協力してもらわなきゃならないくらい大変かな？」と思ってしまいます。


実際、大きくなった子ども達の幼少期の日常の思い出の中には、お母さんがいっぱい。


お父さんとの思い出は、運動会と盆正月、夏休みの家族旅行ぐらいでした。


でも、子が高校生になったら、主人がガムシャラに働き出世する若手の期間を終えて仕事に余裕が出てきて手伝ってくれました。


わたしは、子の高校の保護者会行事に出たことがありません。


主人がすべて対応してくれました。


ある意味長いスパンでの育児協力ですね。


わたしが勤続２５年を迎えようとしていたある日、主人が言いました。


「お母さん、早期定年の時がきたよ。今まで長い間お疲れ様。」


住宅ローンを終え、子が就職内定した頃です。


更年期に差し掛かり辛そうなわたしに配慮してくれたようで、わたしの共稼ぎ生活は終わりました。

あっという間だったし、幼少期の子ども達との思い出はわたしの宝物です。


主さんが、「宝物」に気付くのは、まだまだずっと先だと思いますし、わたしが異常なのかもしれませんが、授乳期の思い出も可愛い我が子の姿でいっぱいです。


そんなホームドラマみたいな…と思うかもしれませんが、わたしの周りは、似たような感じです。


人生はありとキリギリスです。


忙しい時期を懸命に生き抜いたありは、暖かい冬を迎えることが出来るんです。

主さんも今大変かもしれませんが、必ず報われる時が来ます。


お子さんが自分の意志で行動するようになったら、毎日スパに行けますよ。

楽しみにしていてくださいな😊