私は癌家系に産まれ、私が知っている限りでは、 母、父方の祖母、母方の祖父、母の叔母が癌にかかってきました。 母と母の叔母は今も闘病中です。抗癌剤治療をしてい

〝癌家系〟…嫌な響きですよね。
だけど遺伝性の癌はレアなケースなんですよ。遺伝子だけの仕業では無く、それに加えて環境因子の影響が大きいと言われてます。
確かに家族や血縁者に癌患者が多いという家系も存在しますが、それは生活習慣が似るからリスクが高まるというだけの話です。だから食生活や運動など生活習慣は大事ですね。

癌は遺伝子/細胞の突然変異だから、誰がなっても不思議ではない病気。癌家系という事に囚われすぎて神経を擦り減らす必要はないですよ。
ちなみに遺伝性が強いと言われるのは、大腸・乳・卵巣 だったかな。乳がんや子宮がん検診を若いうちから定期的に受けるのは大事かもしれませんね。不治の病ではなく早期発見で克服できるのだから。

私は抗がん剤治療の経験あります、もう随分昔の話です。強い薬だから健康な細胞までやられて、免疫力や体力の低下で倦怠感など辛いと思います。なるべくストレスフリーな生活が理想ですね。お母様が良くなられますように。