将来、なんの希望も持てないです。周りが羨ましいです。 現在24歳で、仕事してないニートです。自分は中学卒業後、引っ越しが原因で周りに馴染めず精神科に通い適

私も精神障害を持っています。４０近くで、いろいろ苦労をしてきました。私自身も、仕事の経験はあまりなく、ニートでした。そして、30代半ばで精神科に通い、発達障害と診断されました。その経験からいくつか希望になりそうな書きます。


1．精神障害者生活支援センターを利用する

私は自分の区の精神障害者生活支援センターに通ってますが、そのスタッフや、また、メンバーの中には、やはり同じように１０年間治らなかったり、８年くらいひきこもったあと、今は仕事なり作業所通いをしている方々がいます。

サポステに通っているということ、それはなかなか良い手だと思います。ですが、サポステの場合は、心の病のあるなしに限らず、通うことができますから、あまり、自分と似たような人と出合いにくいかもしれません。そういう、精神障害者が集まる生活支援センターに通ってみると、その精神疾患をのりこえた人々やスタッフがいます。苦労話も聞けるし、相談にも乗ってくれます。

お住まいの区役所の障害課などに訪ねれば、そういう場所を紹介してくれると思います。


2．適応障害関係の本を何冊か読む

昨日、やはり、精神障害者生活支援センターの本棚にあった『統合失調症がやってきた』という本をパラパラと読みました。お笑い芸人の松本ハウスが、その障害で苦しみ、そこから復活した経験談を本にしてました。そのように、自分の陥っている障害について、その乗り越え方が書かれた本が出版されていると思います。たとえば、適応障害なら『ストレスと適応障害 つらい時期を乗り越える技術 (幻冬舎新書) 』というのがあるようです。

こういう、適応障害の専門家や、当事者の書いた本を何冊か読めば、少しずつ希望の光が見えてくるのではないでしょうか？