毎晩30分かけて、 思い出の新宿の夜景を見ては、 一人、涙をしています。 私は、20代後半まで勤めていた、会社が天職でした。 営業成績は1番とな

輝かしい過去にいつまでもすがって生きていくのは得策じゃない。

新宿の夜の街は，大事な人が死のうが，大好きな恋人にフラれようが，通り魔に傷つけられようが，いつもと変わらない景色を見せている。

そして，そこを通る人たちも，歩いたり，笑ったり，泣いたり，走ったり，寝転んだりと，いつも変わらない様子を見せている。しかし，本当は，その中の多くの人たちが，苦しんで，泣きそうになるのを我慢しながら必死に生きているはず。

そんな景色を見ながら，「みんな頑張って生きているんだ」と感じてほしいと思います。

乗ったはずのレールが途中で切れていたり，レールから車輪が外れてしまうことは珍しくないことです。
良いときもあれば，悪いときもある・・・これが自然な流れです。

ただ，おかださんは，輝かしい成績をあげることがことができたし，彼女もできたのだから，実力は備えているはず。

だから，運命を恨んだり，過去にしがみついたりしないで，「これから」に目を向けることが大切です。

ちなみに，この言葉は，おかださんだけじゃなく，自分自身に対する言葉でもあります。