新しく住み替えを検討しているのですが、ずっと注文住宅で検討していましたが、車が古くなり買い換えが必要になりました。 その為建売も視野にいれてるのですが、建売の

建売を買う場合は1回目の家の時が多いようです。
2回目や3回目の家を建てる時は老後向けにした注文住宅にする方が多いみたいです。それとか2世帯向けに造りなおしたりマンションに引っ越したり。
建売は2世帯や老人世帯向けではないから。

設備にしろ建具や内装材にしろ、窓や外壁や屋根材や柱一本にですらどれにもグレードがあって値段の開きと機能や性能の違いがあります。
安くなればなるほどえらく機能や性能や持ちが悪くなります。性能が低くなると弱かったり劣化が早く修繕費が余計にかかります。

特に安さが売りだけのその辺の建売になるとお金をかけれないからほとんどグレードが低い物でできています。
注文住宅のようにしようと思ったらキッチンの扉一つにしたって汚れやキズに強くしたかったらグレード一つ上げるだけでも10万～20万ほど値段が上がったりする。より長持ちするステンレスキャビネットにしたら更にアップ。
外壁にしたって性能がよく長持ちするグレードに上げるだけで数十万アップです。トイレを機能たくさんでオシャレなやつにするだけで倍の価格アップ。
建売の床はすぐにボロボロになりますが注文はそうならない物を選べます。

注文住宅はグレードや材質の説明を受けて理解してから選びますよね。
そこで実際に工場やショールームに行って見て触って口コミみたりしてるからグレードが低い物がいかに劣り長持ちしないものかを知ります。
実際に見て触って調べてを体験した人はほとんどの人が無理をしてでも少しグレードを上げるそうです。
あまりにもグレード低い物や安い材質は見た目や長持ち度が違い過ぎるからです

柱とかも細さや強度の違いや種類と色々あるのに隠れちゃいますし見ても素人は気づかなかったり。
注文住宅でもローコスト住宅は建売と同じようなのでたいていが一部性能が低いものを組み合わせてできた家になるけど。

最初に安くすませたものは劣化が早いので後に修繕費用や取り替え費用が注文住宅よりかかる場合があります。
長くキレイな状態を保ちたいならやはりお金がかかります。
どちらにしても家というのは手を加えていかないといけませんけどね。

ちなみに注文だとお金さえかければ耐震強化もお願いできます。
安い家は最低限です。
安い建売はそれに加えて同じ材料を大量に仕入れて工期が短く一気に何棟も建てるから経費も抑えられ更に安くなる。