わたしの姉は現在32歳の実家暮らしなるのですが、全然働こうとしてくれません。一度は就職してましたが、21歳のときに挫折して、仕事を辞めてたらずっと引きこもりニー

発達障害であろうがなかろうが、仕事をさせるのはほぼ不可能。なぜなら育ててないから。お姉さんが出来ることを何も認めてあげず、出来ないところだけを指摘して育てたから、お姉さん自身は、私は何も出来ない、出来ることは一つもないという人格になってしまい、どこにいても誰といても何をしても何の達成感も得られない。そのくせ、どこにいても誰といても何をしても自分のダメなところはひしひしと感じるので、息をしてるだけでストレスでどうにかなりそうだから、たとえば熱い熱い熱い風呂に入るとかき混ぜないでと思うよね。じっとしてたら耐えられるけど、かき混ぜられると熱くて堪らない。それと同じように、私に何も言わないで、あれこれ言わないで、周りの空気ををかき混ぜないでという、静止した時空間にいたいので、何も片付けないし、その場から動きたくないし、何かをしてもすぐ辞める。
簡単に言うと、誰かに評価なんてされたくないという感じで、お姉さんにあれこれやりなさいと指摘しても反発するだけで何もしないのは評価や指図をされたくないんだと思う。
そういう人は大人の意見や常識的な話をしてもほぼ無駄。なぜなら、常識的な話なんて実は分かっていて、それでもどうにもならないからじっとしてるわけで、そこへあれこれ言われても余計に居場所がなくなるのでキレるしかないという、お姉さん自身も答えが見つからない所にいるんだと思う。
なので、常識やら大人の話をしない優しい子供と一緒に遊ばせると、少しはマシになると思う。
子供は仕事しようなんて言わない、遊ぼうと言うし、お姉さんが出来る範囲なよ遊びに付き合ってくれる。絵を描くなら、それに何時間でも付き合ってくれる。それにお姉さんも教えてあげられる。
この、教えてあげられることが、お姉さんにとって自分を肯定することになるんだよ。
だから、主さんがお姉さんと会うようなことがあるなら、何かを訪ねて教えて貰い、ありがとうと言ってあげるといい。
このコミュニケーションが圧倒的に不足してるんだと思う。褒め合ったり笑い合ったり、教えたり教えられたり、くだらない話を笑顔で話す経験が足りないから、他人とのコミュニケーションも取れないんだ。
とにかく、常識的なことをあれこれ言ってもどうせやらない、というか出来ないから、それならくだらない話をたくさんしてあげるといいよ。できるだけ笑顔になれる話をね。