私は子供の頃から不思議に思ってることがあります。 大人になると国を回すために働きますよね。仕事が基本の生活になって自由なんて殆ど無くなる、そんな将来。 何故

おかしいよ。子供みたい。今まで何学んできたのって思う。

自由はあるものを使う？のではなくて、自分で作るものだよ。

食い物も自分で獲る。得る。自由も自分で獲る。得るもの。

自分で獲得しない限り自由なんてない。じっとしてて何かできる自由なんて得られない。

縛られたくなければ縛られないで食ってける立場や金を獲得しなきゃいけない。

野生動物でさえそれくらいわかってる。そしてやってる。

食うために自ら動き、獲り、得る。自由でいるために動き、獲り、得る。

公園でくっくる〜と能天気に鳴いてる平和の象徴の鳩でさえ食い物のために自ら動き、戦って厳しい生存競争を生き抜いてきてるつわものどもだよ。

公園には鳥がいて池には魚も亀もいてそこらに野良猫もいるけれど、彼らがただのほほんと生きてきたとでも？
おとなしく何もせずに待っていたらテーブルに餌が運ばれてきたとでも？そんなの動物園か飼われてるペットくらいだよ。

餌を獲れないものは死ぬ。動かない弱いものは他に食われる。餌を獲れないものは死んじゃうから自由なんてない。

自由があるのは餌を得て動ける、自由を獲得できたものだけだよ。

国のために働く？なんて勘違いしてるの？

国に金を収めるのは自分達の立場や生活をその金で守ってもらうためだよ。

そうしないと自分達の食い扶持を他に取られて守れなくなるから。そして自由も失うからだよ。

自分達が金を出さないと一体誰が私たちを守る武器だの戦闘機だの戦車だのを買ってくれるの？

父母が自分を死ぬまで守ってくれるとでも？　アメリカが守ってくれるとでも？

生きる為に動き、獲り、得る。自由でいる為に動き、獲り、得る。

自由に生きるために戦って勝ち得ないといけない。

自由も勝ち取り獲得しないといけない。与えてもらえる自由なんてない。与えてくれる誰かもいない。

野生動物でもわかってることですよ。