世の中には必要な人間と必要じゃない人間って、やっぱりあると思うんです。僕は勿論後者ですが。僕みたいな人間はもっと価値のある人間に貢献してさっさと死んじゃったほう

仕事など利害関係では、必要（重要）な人材と
そこまで重要でない人材はいますが、
人としての価値、存在価値とは関係ありません。
あなたはまだ学生ですか？
未成年のうちは、まだ社会的責任も少ないですし、
社会貢献もあまりできないと思いますから、
まずは、勉強をしたり、家庭で家事なども自分のできることを
されて行かれればいいでしょう。

人はそれぞれ自分の人生を管理すると言う責任があります。
互いに助け合うことや協力はある程度はできますが、
人生を肩代わりはできません。
そして、自分の命（存在）の価値を認めて尊重することなしに
本当の意味で、相手の命（存在）の価値を認めて尊重することは
できません。
あなたが、他の人の方が価値があると言うのは
社会的な＜利用価値＞と言う意味ですよね？

人はそう言う偏った判断（解釈、物差し）でしか
見れないと、自分に対しての自己認識も
歪んだものになってしまうのでしょう。
周りから、使えないとか言われたのですか？
何かしらの仕事や役割で失敗したなら
謝ったり、反省して改善のために行動すれば
いいことです。
努力しても、成長に限度があることもあるでしょうが、
あなたなりの成長を目指せばいいでしょう。

あなたがまだ１０代なら、これから勉強をしたり
何かしらの資格を身につけられるでしょう。
２０代でも、あなたができること（仕事や役割）
を果たすことが大切です。
たとえ、社会的には特別に評価されなくても、自分のなすべきことをしていれば
自分の価値を否定する必要はないものです。

時に人の身代わりになる、人を助けるために
自分の命をなげうつ人もいますが、
その人は、自分の命を軽んじているわけではないものです。
一般の人でも消防士や、警察が仕事として（責務として）人を助けるにしても、
彼らは、自分の命が無価値だと思っているわけではないでしょう。
人の命の重みを理解してるからこそ、人を助けることも
できるのではないでしょうか。

人のために死ぬことで、自分の人生を生きると言う
責任から逃げるのではなくて、自分の命を大切にして、
しっかりと生きてください。
たとえ自分の人生がいつも、キラキラしたもので
なくても、最善を求めて行動してください。