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世の中の「水色」は私だけのもの！！
色は、任意のものに置き換えて読んでください。金でも銀でも蛍光色なんでもいいです！実際にその女が話した色とは違いますが、「仮に」水色だとします。
世の中の水色は全てその女課長のものらしいです。
誰かが休憩用マグカップを水色にすると、
「私の色とったああ！」
誰かが業務サンダルも水色にすると、
「私の色とったああ！」
誰かが着てるトップスも水色だと
「私の色とったああ！」
小学生ならまあ分かりますが、40過ぎた上司です(-_-;)今時の子は大人っぽいから、こんな人、中学生高校生でも、いないのでは？
水色を避ければいいので、別に構わないのですが、先日部署内の若手に、その女課長がおごって下さいました。普段から面倒見のいい方です。
予想のつく方もいらっしゃいますね、ここから本題です。
取り皿もカラフルで、一人一人、色が違います。若手の一人に配られた取り皿が
「水色」
でした。空気が固まりました。
若手女「あの、このお皿はあちらの方に…」
女課長「あらあ、気にしなくていいのよー（ボソッと）……むかつく子。」
食事会も、終盤、食後のドリンクを待っていると、社内の男性数名が偶然、お店に来ました。
男部長「女性ばかりで、華やかだなあ」
男ヒラ1「ご一緒したいぐらいですよね、部長」
合流しました。
男部長「それは取り皿か？いい色だね」
と例の水色の取り皿を誉めました……。
男ヒラ1「部長！僕もそう思いました！」
男ヒラ2「センスいいね」
水色の取り皿を使っていた若手女が青ざめているのが見てとれました。
女課長「あら、喜んでいいのよ？よかったわね？誉められて？？」
若手女「課長！私、水色は課長だけが似合う色だと思っています！！」
男部長「そういえば君は普段から水色をよく使うようだね」
男ヒラ2「課長！僕も似合うなあと思っていたんですよ！」
女課長ご満悦。
部署内の女性は青系の物が怖くてたまりません。他の面は素晴らしい課長です。完全にその色を避けるなんて不可能です。課長の「水色」に対するこだわりは、なくならないでしょうか？
………仮に「水色」ですが
水色好きに良い人はいる！
私は水色を使うけどそんな性格じゃない！
、など、話の脱線はなるべく避けたいです。初めに書いたとおり、金でも銀でも蛍光色でも、あなたの任意の色を当てはめて、読んでください。
また、身近な「似た経験を書いたのみのレス」は、相槌だけにさせていただきます。若手を助けると思って、対処法をおしえてください。
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