工藤静香ことお静が30周年記念のフルオリジナルアルバム「凛」をようやく発売させた…

工藤静香ことお静が30周年記念のフルオリジナルアルバム「凛」をようやく発売させたぜ。

まあ〜俺としては嬉しい限りだね。最近のお静の凋落っぷりは目も当てられなかったからな。今までは往年のライバル南野陽子に頭ひとつ抜かれてたが、このオリアル発売で潮目が変わったと俺は感じたね。案の定、オリコン初登場21位の好成績。この数字をもってして、ライバル南野を半歩追い抜いたと確信出来た。これから、お静はタレントから歌手へと華麗に転身していくことだろう。

そこで、皆に一緒に考えてもらいたい。

どうしたらお静の格を上げることが出来るだろうか。

お静が中森・松田の二巨頭に近づけるとは俺も思っていない。残念ながらお静にはそこまでの器はない。それぐらい俺にもわかってるさ。小泉レベルでもまだ無理だろう。だから、女優としての地位を確立しお静より二つ三つ格上だが年の近い中山美穂に近づくことを目標にしてはどうだろうか？

まず、俺の一つ目の案だ。ライバル南野を利用する。南野ともう一人格下の浅香唯を加えて三人で80年代アイドルユニットを形成してCDを出す。さあ、ここでみんな思い出してくれ。お静がどうやって今の地位を築いて来たか。セブンティーンからおニャン子クラブ、そしてうしろ髪ひかれ隊を経てソロに。そう、お静は仲間を踏み台にしてサバイバルしていくのを得意としているんだ。だから、今度は南野に仲間のふりをして近づき、南野を踏み台にしてジャンプアップを図る。

次にお静にはイメージが近いのでプチ中森になってもらおう。中森の全盛期以降、その存在価値を大きく変える重大イベントが二つある。一つ目は、当時のレコード会社から「業界には置いておけない人」として会見を開かれ契約解除をされている。だが、その後別のレコード会社と契約しカバーアルバムが大ヒット。以後カバーアルバムが中森のライフワークだ。二つ目は、歌手活動無期限休養し実質引退状態だったにも関わらず、本人不在で発売されたオールタイムベストが大ヒット。世間が呼び戻す形で歌手活動を再開させている。

お静にはレコード会社からの追放はあまりにリスキーなので、離婚してもらう。この話題が熱いうちにカバーアルバムを発売。ただお静は以前昭和歌謡のカバーアルバムを発売して惨敗している経緯があるので、今回はおニャン子の曲のカバーアルバムを発売してヒットさせてもらう。そしてすぐにまた同じ俳優と再婚。この話題に乗じて2枚目のおニャン子カバーアルバムを発売。以後おニャン子カバーをライフワークとしてもらおう。そして、しばらくしたところで無期限休養宣言をしてもらう。で、お静の歌声が聞きたいと世間の欲求が高まってきたときを見計らって、初のオールタイムベストを発売する。(似たようなベスト盤は発売済みだが、なかったことにしてシラっと出せばOK。なかっことにするのはこれもお静の十八番なので問題なし)今のCD不況を考えてヒットしなかった場合には、お静が自ら10万枚くらい購入してヒットを自演すれば良い。絶対にしてはいけないのは、ヒットがないのに自分から手を挙げて戻ってくるパターン。あくまで一度辞めたけど、世間から求められしかたなく戻ってきたというスタイルがカッコイイのだから。

お静格上げ作戦、どうよ？

もうお静をタレントなんかと呼ばせないぜ！

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