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グローバル性という点で日本料理が中華料理に勝てなかった理由はなんですか? …
グローバル性という点で日本料理が中華料理に勝てなかった理由はなんですか?
料理の「質」に関する世界からの評価は日本料理の方が高いですが、
「どこでも食べられる」というグローバル性に関しては中華料理の方が圧倒的に有利です。
また、今後、日本料理が中華料理にグローバル性で勝つには、どうすればいいと思いますか?
18/10/24 19:07 追記
あれから、世界の食事について詳しい海外出身の友達とよくはなし、さらに一つ思ったことなのですが、「野菜こそが真のボーダーレス食材」だということです。
特定民族料理よりも普遍的に存在する食事です。
野菜がボーダーレス食だと思うのですが、これについては皆さん、如何思われますか?
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いずれにせよ、美味しい!と思われなければ広がらないと思います。
美味しく手軽にそこそこの値段で食べられることが基本でしょう。
質の良いお店でないと日本料理は美味しくないと思います。
質の良いお店にはいい材料と、腕のいい料理人が必要です。
中華の味の差に比べて、日本料理は美味しくないところはほんとに美味しくない。
味の差が大きいので、安く広がることができないのかも。
でもそれだからこそ特化して富裕層にだけ広まっていくという道もあるのでは。
和食レストランのオーナーです。
非常に面白いご質問と思います。
理由はいくつかありますが、
もっとも大きいのは「水」の問題だと思います。
日本料理は、良質の軟水が豊富に手に入ることを前提とした料理が非常に多い。
豆腐、炊き物、吸い物、そば、ご飯・・・
そもそも料理の中心となる昆布や椎茸の「出汁」を取るのに良質な軟水が必須です。
ところが世界を見渡してみると、良質な軟水が豊富に手に入る地域の方が例外的です。
一方中華料理は「油」を豊富に用い、
水がさほど良くなかったとしても成立する料理が多い。
そして軟水が手に入りづらい環境に適合し、
出汁は鶏ガラや金華ハムなど動物性のものから取っているものが多い。
その差は大きいと思いますね。
つまり日本食は、
水が良い環境、日本で食べるのがもっとも美味しいです。
「グローバル化するためにはどうすればいいか」ですが、
そもそも中華料理がそこまでグローバル化しているものかどうか・・・
確かに世界中で食べようと思えば食べられるかも知れませんが、
それは「世界中に華僑がいるから」という話であって、
世界中の「中華系の人」が食べているからではないか。
そして、それをグローバル化と言えるのかどうか。
中華系以外の方が日常生活で中華料理を取り入れていてこそグローバル化と言えるのだと思いますし、
実際の現状がそうなっているのかはまた別の話だと思います。
日本料理が、繊細過ぎたのではないでしょうか。
料理だけが「日本料理」なのではなく、器や盛り付け、しつらえや季節感やおもてなし、すべてを含めたものが日本料理なのではないかと思います。
グローバル化するには、あまりに日本の文化との融合が深すぎるのだと思います。
とはいえ、日本文化に対する海外の理解も深まっているので、今後は日本文化の一つとしての日本料理として世界に広がっていくのではないかと思います。
3番さんの「水」は確かにあると思いますが
それと、土、はどうですか?
土からできた野菜です。
日本料理は野菜の味が大事な気がします。
海外には日本のような大根やかぶやきゅうり等がないらしいです。
魚、肉ももちろんですが、元々薄味で野菜本来のうまみが楽しめるのは日本料理だけじゃないでしょうか。
農家の努力と、料理人が上手く味をひきだしているともいえると思いますが
海外では、すごく高い料理屋さんしか美味しい日本料理は食べられません。
お寿司にしても、お米とお魚、どちらも素材がよくないと味がよくないです。
その点では1番さんの値段というのが正解でしょうか。
つまり安くできないのはいい素材が必要だから、、
中華料理は強火で調理するものが多いので、素材の味というより
色々な薬味的な(にんにく、しょうがのようなものや豆板醤や、)もので味が濃いです。
その味が美味しいんだけれども、
(インドカレーもそうですね。スパイスが美味しい。)
素材の味は日本料理より重要でなさそう。
味付けはどの地域でもできますよね。
素材は新鮮でないといけないし。
土が日本と同じようなら同じような大根やかぶが手軽に育つけど、
それができないなら輸入したり高くなってしまうし、安く育てるのがむずかしいので
グローバル化してないかもと感じます。
将来は野菜工場、みたいな感じで、どこでももっと安く大根やかぶができれば
もっと広まるのではないでしょうか。
まぁ、こう書いてみたら、一言で言うなら薄味だから、ってことかなとも。。。
乱文でごめんなさい。
>2
おおまかな、カテゴリーではないのですが、
料理世界一で調べてみると、
50-9位はびっくりするくらい、大味なものでした。
東南アジアの生春巻きが50位
・
・
8位にラーメン(日本)
2位に寿司(日本)
1位がルンダン(インドネシア)
ルンダンは、牛肉をココナツミルクと似たもの。
50位からは、ポテトチップスやタコス、アイスクリーム(笑)も入ってましたね。
共通点はワンプレートが多いです。
フランス料理はランク外。
中華は、多くの国に中華街があると聞きます。
長くなりましたが、ヘルシー志向が高まると、食べる人は増えるでしょうが、時間がお金のような時代になってきています。
中華に取って代わるのは、まだまだ難しいかもしれませんね。
中華のコースは、見た目が豪華わりとはっきりした味。そして早い。
日本料理の懐石料理は、見た目美しいが、愛でる余裕がほしいところ。それもあってか、出てくるのが遅い。味も薄く感じると思います。
調べてみると、おもしろかったです。ありがとうございました。
あ。外国の方は海苔が人気ないと聞きました。
理由は、カーボン用紙みたいだからですって(^o^)
中国人は世界に積極的に出ていき、先に進出した人が同胞の次発を自然に助ける構図が出来上がっているそうなので、それで中華は馴染んだのかと思います。
あと、中国は大陸に位置するので四方に伝わります。
3さんの、水と油の話も納得です。
土地が広いから、ひまわりやナタネ油が取れますし、砂漠地帯、乾燥地帯があることも考えると水より油炒めや揚げが発達しますね。
5さん、きゅうり、かぶ、大根は海外にもありますよ。
5です。
大根、かぶ、は外国のものと日本のものとで味が大きく違います。
日本のものは柔らかくて甘みがあり、生で食べても美味しいのですが
外国のものはだいたいが固くて火を通さないと食べられません。
きゅうりも外国のものは大味なんです。
海外には日本のような野菜が無い、というのはよく言われていることで、
何日か前にもテレビでやってましたね。
山下朝史さんという方がフランスで日本の野菜を育てている、という。
https://www.youtube.com/watch?v=Zx9hTpgq7eU
ただ山下さんの野菜がほんとうに美味しいのだとすれば
結局フランスでもなんとかして日本の野菜を育てることが出来ているということになります。
じゃあ土が違うのではなく、たまたま日本品種の野菜が広まっていなかっただけで
日本野菜の種や苗さえあれば「日本の野菜」は作れるのかも知れませんね。
そして、海外の野菜を使ったものでも
和食として成立する料理は作れるかと思います。
例えばトウモロコシやトマトなどは海外から来た野菜ですよね。
そういったものを使った和食はあり得ます。
ぶっちゃけ、どっちも、ほんとにグローバル化しているのか、疑問だと思う。
誰が食べてもあんまりおいしくなさそうな、エセ中国料理やエセ日本料理をだしているレストランもそこここにあるらしいからね。
ちなみに、私は、いわゆる「フュージョン料理」や、「現地の人の味覚にあわせた料理」は、別に「エセ料理」だとは思いません。
「現地の料理とフュージョンさせたら美味しかった!」とか「現地の人の味覚にあわせたらもとの料理とはかなり違うものになったけれどこれはこれで美味しい」とかいうのは、全然アリだと思いますので。
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