【精神科の病名と症状】 ①アルコール依存症 大量のお酒を長期にわたっ…
【精神科の病名と症状】
①アルコール依存症
大量のお酒を長期にわたって飲み続けることで、お酒がないといられなくなる状態が、アルコール依存症。その影響が精神面にも、身体面にも表れ、仕事ができなくなるなど生活面にも支障が出る。
②うつ病
眠れない、食欲がない、一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめないといったことが続いている場合、うつ病の可能性がある。
③解離性障害
解離性障害は、自分が自分であるという感覚が失われている状態。ある出来事の記憶がすっぽり抜け落ちていたり、まるでカプセルの中にいるような感覚がして現実感がない、いつの間にか自分の知らない場所にいるなど、様々な症状がある。
④強迫性障害
強迫性障害は自分でもつまらないことだとわかっていても、そのことが頭から離れない、わかっていながら何度も同じ確認をくりかえしてしまうことで、日常生活にも影響が出る。
⑤睡眠障害
睡眠は心身の疲労回復をもたらすとともに記憶を定着させる免疫機能を強化するといった役割ももっている。夜の睡眠が障害されると眠気やだるさ、集中力低下など日中にも症状が出現する。
⑥摂食障害
摂食障害には食事をほとんどとらなくなってしまう拒食症、極端に大量に食べてしまう過食症がある。
⑦双極性障害(躁うつ病)
うつ病だと思いながらも、極端に調子がよくなって活発になる時期がある場合は、双極性障害(躁うつ病)の可能性がある。双極性障害では、ハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態をくりかえす。
⑧適応障害
適応障害は特定の状況や出来事が、その人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、そのために気分や行動面に症状が現れるもの。
⑨統合失調症
統合失調症は心や考えがまとまりづらくなってしまう病気。幻覚と妄想の症状がある。周りの人には聞こえない声が聞こえる幻聴が多くみられる。実際はないのに悪口を言われたなどの被害を訴えたり、話がまとまらず支離滅裂になることが多い。
⑩認知症
認知症は正常に働いていた脳の機能が低下し記憶や思考への影響がみられる病気。
アルツハイマー型認知症は男性より女性に多くみられる。血管性認知症は男性に多くみられる。
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発達障害もありますね。
高齢出産は子供の思春期と母親の更年期障害が被る場合があります。
その上、高齢出産では発達障害のリスクが高くなるとも言われています。
父親の年齢が10歳上がるごとに自閉症スペクトラム障害のリスクが2倍以上になり、母親の出産年齢が5年遅くなるごとに自閉症のリスクが18%上がることが研究結果により報告されています。
また、父親か母親どちらか片親が高齢の場合でも自閉症のリスクが高くなる可能性が示唆されています。両親と子どもの発達障害の関係は加齢によることが主な原因です。
心を病む人が増え続けていますね。
人身事故で電車が止まることが日常茶飯事になりました。
厚生労働省のデータでは心を病む人は約300万人。つまり40人に1人は通院しています。この数字には通院していない人は含まれていません。引きこもったり、自殺をするまで追い込まれたり、犯罪に走ったりするなど、実際にはその何倍もの人が心を病んでいます。自覚症状のない人も含めて、日本の人口の半数が心を病んだ経験があると考えています。
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