実家からの援助

私は高校を奨学金とバイトで行くようになってから、ずっと家にお金を入れてきました。

結婚も諦めて家を支えていましたが、主人と出会った時にそれでも構わないと主人が言ってくれたので
『援助できる金額は減ってしまうけど、結婚してもいいですか』
と父に聞いたら、大丈夫だよと言い喜んでくれたので結婚しました。

それから父が亡くなるまでお金は入れていましたが、父はつつましい生活をしながら、そのお金を少しずつ貯めていてくれて、亡くなる前に私に渡してくれました。

主人の実家は困っている訳ではないので援助はしておらず、年に1～2回お米などの食料品と、誕生日などに1万円くらいのお小遣いを送ってくれるので大変助かり感謝しています。

各家庭に色々な事情があると思うので、感謝の気持ちを忘れず、決して何かしていただく事に甘えず、自立心を失わずにつつましく生活できれば、どんな形でも良いと思います