とろくさい人

不良を出さないでしっかり製品をチェックすれば、遅いのは「仕方ない」と言えるでしょう。でも、不良を見逃しまくって「急がなきゃ」と言うのは言い訳にもならない。子供じゃないんだら開き直らないで要求された完璧を目指すべきです。製品一個は主さんの給料なんですよ。不良を出せば信用をなくす。信用をなくせば注文はない。注文がなくなれば仕事もない。仕事がなくなれば食っていけないんですよ。小さな失敗は大きな問題を生む。社会人の責任を自覚してください。中途半端な仕事をする人は人生そのものも中途半端なんだ。クズと呼ばれる人間になってはダメだ。製品一個の単価は百円二百円の価値だけど、見ず知らずの人が無条件で主さんに百円をくれますか？お金を貰うには相当の行動を要求されます。それを『対価』と言います。
平気で不良を流せる人は百円のお金を受け取る価値もないのです。会社にいればお金が貰えるんじゃない。仕事に対する責任がお金を生むんです。もっと真剣に生きなきゃダメ。
主さんは仲間や会社に甘えてるだけだ。