近隣国について

戦争における科学的発展について思った事がありますね。

戦争をすれば科学的発展が起きるとよく言われます。

朝鮮総督府において朝鮮が文化的科学的発展をした事実は否めません。

これは日本人においてもアジア解放の名の元に日本国民が朝から晩まで働き武器弾薬を製造し、その技術力が戦後の日本の再出発に大きな影響を与えたのも事実です。

一週間休みもなく、昼夜関係なしに科学技術の発展に邁進したのです。

しかし一方で戦時中の日本人は娯楽は制限され、敵国言葉である英語は禁止され、敵国運動である野球も禁止されました。手紙など書簡は事前検閲され、宗教は国家神道を中心に、他宗教の信仰は制限されました。

何より普通選挙権ではなく女性は参政権がありませんでした。
そのような今となれば特殊な世界の中にあって日本人も日夜戦っていたのです。

科学的発展には大東亜戦争（太平洋戦争）があり、しかしその戦争の影には他国への植民地政策や国内での言論をはじめとする色々な各種統制が有りました。

確かに明治に大久保利通などが始めた殖産工業の推進や富国強兵政策により、また先の戦争の努力の結果があって、現在の私達の文化的科学的発展があるとは思います。

苦しみの中から生まれた日本であり、また韓国朝鮮であり、韓流であると思います。

何が良いとか悪いとか、右翼ファンや左翼ファンや在日の人は安易に語りますが。

全ては現実であるとしか言いようがありません。

とにかく韓流ドラマ問題も大事でしょうが竹島問題や拉致問題を何より議論すべきだと思います。
複雑で深刻な問題だからです。