子供から逃げたい。

まず、肉親への恨みは捨てましょう。
世の中、肉親は殺人鬼ということも珍しくありません。
ですからそういう場合は、初めから縁も関係も無く、出会ったこともそんな出来事も無かったと考えましょう。
記憶にあると感じるのは、全て頭の中で勝手に作り上げた、想像上の物語、フィクション。実在ではありません。漫画や小説やお芝居の中の出来事です。

また、その小説の中の物語を良しとしないならば、あなたはお子さんに対してそれを現実化してはなりません。


子供は親の意識の波動を敏感にキャッチしているでしょう。
おそらく、あなたがイライラしたりネガティブな負の状態になればなるほど、お子さんは癇癪を起こしたりするのではないでしょうか？
あるいは、人間関係は自分の映し鏡のようなもので、あなたがちょうどイライラするところ(＝あなたの霊性の現在地)で、そういうすったもんだが起きるのです。
すなわち、あなたはお子さんに試されているということです。

入社2年のまだあまり新人に毛が生えたような社員がイージーミスをして平手打ちする上司がいるでしょうか？

店内をチョコマカ行ってしまうのは、あなたが見ていないからでしょう。

まだまだ子供に躍らされているのです。
これもあなたの母親修行。
あくせくせかせかしている状態から、でーんとゆったり構えられるようになってください。