彼を怒らせてしまう…

続きです。

彼女を病院送りにしたその事件の後、
ぼくの「お父さんがやってることは犯罪や！」という言葉が効いたらしく、
その後、彼女に対して手を出すことはなくなったようです。

彼女にはギャンブル癖があって、
ケンカのきっかけの多くはそれにありました。

父が彼女に手を出すことがなくなってからも、
彼女のギャンブル癖が治らず、
生活費すらもすべて使ってしまうため、
彼女の家庭の家賃や光熱費などを、うちの父が出していた時が多々ありました。
ちなみに、彼女には別に旦那さんもいて、子どもも２人いました。
要は、うちの父と不倫していたということなんです。
(父もぼくもそれを知ってのことですが)

結局、最後には、そういった経済的援助をしていくことが限界に達し、
うちの家庭は債務整理という結論に達しました。
もう、そこに達するまでには、うちの家族全員の名義を使って、借りれるところまで借りたという感じでした。
その彼女のために…。

父は、彼女のために自分の家族を犠牲にしているということに、
ようやく気付き、彼女よりも自分の家族を優先することを決断し、
別れることにしたそうです。

話の続きはまだまだありますが、
結局、別れたところで根本的には、父も彼女も何も変わっていないような気がします。

みなさんの話をぼくも読ませていただく中で、
自分も機能不全家族の中で育ったのかなぁと思いますし、
ぼくも自分の彼女(元カノ)に対して、父ほどではなくとも、似たような態度で接してしまっていたように思います。

これだけ長々と書いておいて申し訳ないですが、
結局、どうすればいいんでしょうねぇ…。

なんか、ぼく自身もこの先のことをよく考えないといけないような気がしてきました…。
なんかすみません…。