太平洋戦争

No.9 13/07/09 00:09
通行人9 ( 38 ♂ )
あ+あ-

人間が普通に生活している都市に、原子爆弾を投下する様な鬼畜が、正義の国な訳がない。
しかし、その事実はアメリカの戦争遂行にとって、大きな障害となりうる。
よってアメリカは徹底的な情報操作によって、日本こそが邪悪で鬼畜な、侵略国家だというプロハガンダを行う。この思想こそ現在も続く反日妄想の原点なのです。
欧米列強による植民地支配は、劣等な有色人種は、優秀な白人によって管理支配されるべきだ。という救い難い差別的思想を背景にしています。
柵で囲った牛は、殺して食べようが、革を剥ごうが自由だ。というのが、欧米の植民地経営のやり方でした。
そういった欧米に対して、堂々と対抗出来うる国は、アジアでは日本だけでした。原爆投下はもちろん、焼夷弾による非戦闘員の無差別大量殺害は、当時の国際的な価値判断ですら、到底容認されるものでは無かった。
ここまで言えば、敗北が決定的だった日本を、徹底的に焦土と化し、原爆投下すら行った、アメリカの意図が想像出来るのではないでしょうか?
アメリカは戦後も執拗に、反日思想を日本人に刷り込みました。日本は邪悪な侵略国家だったのだから、原爆投下も残酷に焼き殺されるのも、仕方ないことだったのだと。
今の日本の繁栄は、そういった救い難い矛盾を、当時の日本人が無批判に受け入れたからだと言えます。なんとも皮肉な結果では有りますが。

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