嘘のような本当の話
No.5 13/09/29 04:33
通行人5 ( 41 ♂ )
あ+あ-
高校生の頃、明日は友達と旅行に行くってのにお金がなく、僅かなお金を持ってパチンコ屋へ行きました。
今になって考えると、あんな客も少ないパチンコ屋に良く行ったもんだと思いますが、当然の如く周囲に誰もいない台に座りました。
右側の椅子を見ると束になった千円札が置いてある。5分が経過しても拾いに来る気配もなく、誰一人気付かない… ってか客も数人程度だから当然。
千円札の束を頂いて、雨の降る夜の家路を歩きました。
そして、パチンコ屋から1キロぐらい歩くと、びしょ濡れになった一万円札が落ちてるではありませんかっ!
破れないようにそっと拾ってポケットへ。
これで旅行に行ける~ と、浮かれて歩いてると、今度は!!
一万円と同じように五千円札がっ!
計2万3千円でしたが、千円の束と濡れた紙幣は同じ人が落としたとは考え難いんですよね。
ちなみに、これを友人に話すとみんな嘘だと言います。
※届けなかった高校生を許してやってください。
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