会社の後輩の女の子が気になります

若輩が生意気覚悟で言わせていただきますと、まず自分のことを「おじさん」と呼んでしまうことに多大な問題があります。

というのは、主さんも薄々気づいてはいるでしょうがその２４歳女性は主さんのそういった「おじさん」の部分に安らぎを覚えてしまっているのです。

「おじさん」はほどよく自分を叱ってくれて、そして褒めてくれて、冗談を言ってくれて、気遣ってくれる。

こういったところで親戚のおじさんに近いような安らぎを感じているのです。

多分「おじさん」は自分の貞操を破ってこないとまで思われているでしょう。たかだか７歳くらいしか違わないのに。


そして主さん自身も自らを「おじさん」と呼ぶことによって、体よく彼女に近づきエスコートできる一方で逆に「良識あるおじさん」という自意識がその線を越えられない要因となっている。


かといって一度定着したイメージを覆すのは容易ではありません。


ここは極ゆっくりとしたイメージチェンジを推奨します。

主さんはこれから徐々に「良識あるおじさん」から「チョイ悪オヤジ」に、「チョイ悪オヤジ」から「手のつけられないオヤジ」に変貌を遂げていくのです。

手始めには下ネタですね。下ネタと言っても幼稚すぎるのはいけません。あくまでも大人なセンスの光る下ネタに仕立てなければなりません。それが具体的にどういうものかは紙幅の関係上語りませんが、とにかく手を叩いてしまうような知略走るものでなければなりません。

そうした「努力の下ネタ」から「思いつきの最低の下ネタ」へ段々と移行させていくのです。

それとリンクさせるように普段からの行動も徐々にゲスくさせていってください。

最終段階の「手のつけられないオヤジ」までいったらもう目と鼻の先です。パイにタッチしてビンタくらうだけです。

この時のビンタの種類と次に発せられる彼女の言葉から自分に気が合うかどうか察してください。

恋はいつだってリスキーです。