【中森明菜】

No.6 15/07/25 18:03
お礼

匙を投げ出すスタッフなど、賛否はあったようです。

中森本人が「私、暗いんです」と言ってましたが、確かに歌番組などでMCとのトークの際、他のアイドルがニコやかに元気に喋っているのに対して、中森は反応が鈍く、トークも上手とは言えませんでした。

気遣い屋で繊細な面が強く、考えすぎたりして上手く話せなかったようですが、(どうしてあんな事を言ってしまったんだろう)と、仕事が終わった後で悔やみ、眠れないほど自責の念にかられた事も多々あったようです。

当時、ドッキリ番組が流行っていて、アイドルもよくターゲットにされていましたが、中森は新人アイドルなら皆通る【寝起きドッキリ】が来るのを楽しみにしていたらしく、新人の頃、仕事で地方に泊まった時は、いつドッキリが来てもいいように、「明菜はだらしないな、ダメだな」と言われないように、寝る時もきちんとして準備をしていたそうですが、他の同様アイドルが次々と寝起きドッキリに引っ掛けられる中、待てど暮らせど自分の所には来ず、デビューして数年が経ったある日、ドッキリのスタッフに「あの、私、まだ寝起きドッキリやってもらってないんですけど…いつ頃やってもらえますかね?(苦笑)」と恥ずかしそうに尋ねると、スタッフから「20歳過ぎた子はもうやりませんよ」とバッサリ切られたそうです。

明菜的には『ガビーン(@ ̄□ ̄@;)!!』だった事でしょう(笑)

彼女は他のアイドルとは違い、アーティスト性を強く感じさせる雰囲気がありましたので、イメージ的には「あたしは寝起きドッキリなんてイヤよ、止めて頂戴」なんて言いそうな感じなんですが、実はそんな事は全く無く、他のアイドル同様に、こういったバラエティ企画も嫌いではなかったみたいで、実際、全員集合にゲスト出演していた時も、楽しそうにドリフのコントに取り組んでいましたね。

やはりあれだけのドル箱スターとなり、アーティスト性のある稀なアイドルでしたから、事務所的にはせっかくの逸材をバラエティなどに出して、格を下げるような事はしたくなかったのでしょう。

しかし、前述した全員集合や、ヤンヤン、レッツゴーヤング等に出演した際、中森はいつも楽しそうにコントをやっていましたし、本人も決してコメディや3枚目的な役所は嫌いではなかったように記憶しています。

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