結婚前の証拠を出せと言われる

曲がりなりにも「結婚しよう、この相手と子供を作ろう」と思うのは…つまりそんな風に「自分の人生を貴方に預けていい！」と思えるのは「相手も貴方をかなりしっかり信頼できていたから」だと思います。そうですよね？

でも今、なんでもかんでも「証拠を出せ」「どれもこれも嘘じゃないのか！？」と思われるそんなあなたがあるとすれば、それは相手から「もう今は全く信頼されていないから」ですよね。

思うんですけど…

相手から「そこまで信頼を失う」のは、ただ貴方が「母親に会わせなかったから」だけですか？？　それだけ？

「母親に会わせない」だけなら、それだけなら「母親いるってのは嘘じゃないの？」って最初は「それだけ」「その事だけ」を疑うものですよね。
大抵誰しもそうだと思うんです。

最初からたった一つ嘘ついたそれだけで今まで過去話してきた事まで「その全部嘘に思える」なんて通常はない。
「この子と結婚しよう」と思えるまでに「（その時も）信頼してる相手」な訳だし”信頼できる相手”なはずなので。

でも現在は他の事までなんでもかんでも「ほぼ全部の事」まで信頼を失う迄に波及してますよね…

つまり「そこまで疑惑を波及させるには、疑惑を大きく”他の事にまで波及するだけの理由が他にもある”から」だと思うんですがどうです？

もちろん中には「病的な人」もいて、たった一つの事が疑わしければ全部嘘なんじゃ！と思う人もそりゃいます。ですが「普通に」考えるとそこまで疑われるとしたらそこ迄「信頼が壊れる」とすれば…

普通なら「これも嘘なのか！」「アレも嘘じゃないか！」「これも！あれも！どれも嘘だったのか！」「この人のホントウはなに？？？」となってこそ…だと思うんです。

そうは思いません？

あなたは「完全否定してくる」相手を嫌に思っていますが…原因は相手ではなくむしろ貴方の方にあったりしませんか？

つまりそこまで「完全否定される」にはそれに値するある程度の「それに見合う理由が貴方側にもあるから」だったりするかと思うんです。

例えば普段の些細な事でも相手と誠実に向き合う事や誠実に接し返答するといった事はせず、適当にごまかす事やその場しのぎの適当な嘘を多用してたとかして、そうやって相手を軽視するような言動を重ねてきてた…とかではない限り「完全否定される」までは通常は至らない…と思うんですよね…