夫の車をぶつけてしまいました 我が家は車必須の地域です。 ただ、夫の職場は自転車で15分なので普段車は使っていません。 そんな我が家の車は、夫のコンパ

No.11 17/05/26 10:35
通行人11 ( ♂ )
あ+あ-

主さんとご主人との間に、愛車に対する認識のギャップを感じます。

主さんにとって車は単なる移動手段としての道具であり、壊れたらお金で代わりのものを買えば良いという考え方です。

ご主人さんにとっては愛着のあるかけがえのない物であり、壊れたらお金で代わりのものを買えば済むというものではないのでしょう。

ペットを亡くして悲しみに暮れている飼い主に対し「また新しい犬や猫を飼えばいいじゃない」などというのは、言う方は前向きな助言をしているつもりなのでしょうが、聞かされている飼い主の立場からすれば不愉快な言葉です。

新たに犬や猫を飼っても、それは亡くなった愛犬や愛猫の代わりにはならないのです。

不慮の事故や病気などで子供を亡くして悲しみに暮れている親に対し「まだ若いんだから頑張ってまた子供産めばいいじゃない」などと言ったら、いたずらにその人の感情を逆撫でするだけです。

「車は所詮道具、生き物とは違う」などと言われそうですが、愛着ある愛車はオーナーにとっては生き物と同じです。

かつて損保会社は対物保険の運用に際し、単純に破損した車両の修理費用が時価相場を上回った時点で全損扱いとし、それを上回る補償は一切しませんでした。

しかしこれに対し「愛着ある愛車だから時価相場を上回る修理費用を掛けてでも修理したい」という話も数多く寄せられました。

現在では必ず修理することを条件のもと、ある程度は時価相場を上回る修理費用も補償するようになっています。

逆に言えば、このような人も結構多いということです。

車両保険と対物保険とは異なりますが、この辺りを踏まえた上で、ご主人さんと話し合ってみる必要はあるかもしれませんが、人の感情というのは一度逆撫でしてしまうと簡単には元に戻りません。

現状では何を話しても話し合いにはならず、損保会社の人に間に入ってもらい、まずはご主人さんのご意向を伺うことから話を進める必要がありそうです。

段差に乗り上げただけで全損扱い(恐らくサスペンションアーム、サイドシル=ドア下の敷居などの損傷)になるということは、比較的年式の旧い車だと思われますが、永く乗っている愛車だからこそ愛着が深いとも言えます。

損保会社は修理費用が車両保険の最高補償額を上回ったことから全損扱いにしただけのことで、それを上回る修理費用を掛ければ修理は可能なはずです。




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