彼氏が最近、アナルセックスをしたがり困っています。 アナルって怖いイメージもあるし、恥ずかしい話、あたしは切痔なので絶対にしたくありません。彼氏は穏やかですご

17
出過ぎた無礼をお詫びします。

多くの若い人が、最近になって性と言うものが解放されたかのような言葉を散見する次第であり、実際に性犯罪も現在より昭和50年代頃が突出して多く、また中・高生の妊娠なども社会問題化するほどであり、それをテーマに当時の金八先生と言うドラマで取り上げられたほどです。

スレの趣旨であるアナルセックスに関しても日本では江戸時代頃には既に行われていた行為であり、男色家のみではなく、生理中の女郎が膣内に綿(海綿？)を詰めていたために、アナルを利用しての行為も日常的に行われたり、今で言うショタ的な、男児との性交渉を好む男性も多く、アナルセックスがそれほど珍しい事ではなかった、と言う説を唱える人が多いです(文献や春画から考察したもの)。

むしろ現代の方が、禁忌的に性と言うものを扱い、多くの面で洗脳に近いような教育の結果ではないかと思われます。もちろん悪い面もあれば良い面もありますが。

身体の構造上、女性や男性の直腸付近に数多くの性感末梢神経が集結している事からも、性感を得る行為にアナルを使うことも理にかなっているのかもしれません。
ただ、多くの宗教的見地から見ると、繁殖行為以外での性行為は禁忌としている事から、それの抜け道として考案されたか、繁殖行為は膣を使う、性欲のための行為はアナルを使う、と区別していたのかも知れません。

いずれにしても仰っているように、アナルセックスをする前、あるいは行為中はその衛生面を注意しなくてはならないと言う事に手放しで賛同します。また直腸洗浄やゴムの使用など、じゅうぶんな知識も必要でしょう。

余談ですが、昔の女性の膣圧は相当なもので、生理の血やオリモノなど膣を締め溢さず保持したままで歩いたり農作業を行えた、と言う話があります。耐菌性やアレルギーなども含め、いろんな面で弱ってきているのが現代のヒトかも知れません。