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No.29 17/11/19 22:13
匿名さん14
あ+あ-

>>27

「出過ぎた無礼」なんてとんでもないです。興味深く拝読いたしました。

これも何かの縁だと思いますので、
私も日頃思っていることをお書きしたいと思います。

17で「江戸時代は現在よりも性に対して開放的だったのかもしれません。」
と書きましたが、これはある社会学者の見解の受け売りで、
私自身は少し疑問を持っています。

当時江戸の人口構成比は8:2で男性の方が圧倒的に多かったそうです。
これゆえに遊郭文化が発達したのは明らかで、そのため性の主目的が
再生産より快楽におかれるようになったのは想像に難くありません。
また、圧倒的な女性不足ゆえ、男性の旺盛な性欲を満足させるため、
男児を含めた男色が流行ったのも理解できます。
ただ、この現象を「開放的」と表現していいものでしょうか?

 因みに江戸時代、遊郭関係者には梅毒が大流行し、
 場所によっては罹患率が50%にも上ったと言われています。
 梅毒により鼻が取れた人のための「付け鼻屋」が繁盛したという
 話もあります。
 にもかかわらず、男たちは遊郭に通わなければならなかった。
 これは政治制度によるある種の「強制」とも考えられます。

 小林多喜二の『蟹工船』には、船内の労働者と男児との性行為が
 描かれていますし、
 開高健の『ずばり東京』には、戦地での兵士同士の性行為について
 さらりと書かれています。
 男色は必ずしも「性の開放」の結果とばかりは言えないようです。


性に対して禁欲的になったのは「文明開化」以後の西欧化の影響
つまりキリスト教倫理学の影響がが大きいと思います。
かつてカトリック教会は、男色やアナルセックスをした者を死刑に
していたくらいですから。
性に対して開放的になったのも戦後の西欧化の影響が大きいと思います。
ピル解禁や同性愛者の権利などの「性の自由化」は、
欧米の後追い的に進んでいます。
そういえばアナルセックスもかつては洋ピンの専売特許でした。
今では邦物AVでも普通に見られるようになりましたが…。


ともあれこういう時代に生を受けたのですから、
合理的な理由なく快楽を避けるのはもったいないような気がします。

29回答目(32回答中)

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