父には二十年近くお付き合いしている恋人がいます。私が物心ついた頃には家にいたので、私からしたら母親同然ですし私・父の周囲からも事実上の夫婦関係を認知されています

わたしには離婚後10年お付き合いしている方がいます。
子供達に愛情を注いでくださり、本当に父親のように接して貰っています。

昨年長女が結婚しましたが、父親の席に座っていただきました。
姓も別ですが、特に問題はありませんでしたよ。
入籍していないけれど、一緒に暮らしてはいないけれど、わたしにも娘にもかけがえのない存在でしたので。

もちろんお相手のご両親にもきちんと説明しました。
わたしの場合は理解して頂けて良かったのですが、社会の中では事実婚は結婚ではないと思っておられる方も多いのかと思います。

私どもは先に述べた通り、籍も入っていないし、同居もしていません。しかし、わたしの生活を彼が支えている事実があります。それこそが事実婚で、彼の生命保険の受取人もわたしになっています。
このように社会の仕組みが事実婚を受け入れる時代ですから、自信を持って母親と呼べる存在だと訴え続け理解してもらうしかないのではないでしょうか。

それでも、彼女抜きの結婚式を提案してくるのならば、母親と呼べる人に対して不義理をするのは忍びないので、それならば2人だけで挙式する。それが許せないなら母親の席に同席させるの2択で考えて頂くしかないでしょう。

主さんはお優しい方ですね。

どんな形にせよ、お幸せに。