吉澤ひとみさん芸能界引退。 これが最善の選択かもしれませんね。 子供が可哀想、イジメられないと良いなぁ。

今の彼女は執行猶予を勝ち取りたいことで頭が一杯でしょう。

その為には被害者２名から裁判所に「処罰を望んでいない」と、言ってもらえるようにすることが重要です。

飲酒運転、スピード違反、信号無視の挙げ句のひき逃げです。

２名の被害者が揃いも揃って「厳重な処罰を強く望む」と裁判所に嘆願する公算が強い事案です。

そうなると、実刑になる可能性があるのです。

相当な誠意を見せない限り、被害者２名の心証を良くすることは難しいわけです。

保釈が認められて警察署から出る際、通常は報道陣に対して軽く会釈をする程度か、何か謝罪のコメントをするにしても、警察署の通用口と車のドアの間に立ち止まってその場でするものです。

わざわざ報道陣の近くまで歩み寄ってまでして、謝罪の前後合わせて７秒間と５秒間もの間、深いお辞儀をして、謝罪コメントをすることは異例です。

その為、報道陣にも誤算があったのです。

報道陣の集音マイクは、通用口と車の間に向けられてセットされていたのです。

かろうじてカメラだけは急遽大きくパン(横に回す)して、後ろ姿を捉えたのです。

その為、後ろ姿の映像になり、音声は殆ど拾えなかったのです。

恥ずかしさでいっぱいの気持ちの中、わざわざ報道陣の至近距離まで歩み寄ること自体、大変なことのはずです。

如何にして深く反省しているかを、強くアピールすることに必死なのです。

この期に及んで芸能界にしがみついていたら、それも被害者２名の心証を悪くすることにつながりかねないのです。

だからこそ、自ら引退表明を宣言したのだと思います。

余談ながら、もし私なんぞが同じことをしでかしたら、やはり逮捕、勾留はされるでしょうが、被害者が死亡しない限り報道はされませんし、保釈時の警察署前に一般人は愚か報道陣でさえも誰も集まりません。

呼びもしないのに、あれだけの人々が集まるのは人気があることの証です。

芸能人としての商品価値がまだある上で、敢えて引退という選択肢を選んだのでしょう。

私事ながらこの日、野暮用があって原宿方面に足を運んでおりました。

帰り際17:30頃、原宿警察署前にて多くの報道陣と一般人でごった返す中、保釈時の彼女の姿を生で見ることができたのですが、見た上での実直な感想です。

因みに私の端末機はガラケーですので、画像の添付はできません。