胃ろうをしてまで生きる意味。 体も自由に動かせない、言葉を話せない、口からご飯を食べることも出来ない、ただ毎日ベッドの上に寝ているだけ起きることもなければ

またまた、悪趣味な釣りですねえ。

でも、まあ、まじめに答えてみましょうか。

[体も自由に動かせない、言葉を話せない、口からご飯を食べることも出来ない、ただ毎日ベッドの上に寝ているだけ起きることもなければ、意識もほぼない]

そりゃ、栄養が足りなければ、回復の余地があってもなくても、そういう状態になるでしょうね。

「胃ろう」をしたおかげで、意識もはっきりして、しゃべれるようになって、体力がついて、リハビリもできるようになって、車椅子に乗ることも可能になって、場合によっては歩くことも可能になって、どんどん回復していく人たちも、かなりいるわけで。

あー、ちなみに、事故などで、はっきり脳死だとはじめから分かっている場合は、胃ろうは推奨されないことが多いそうですね。

はっきり言いますが、「胃ろう」は「悪」ではないですよ？　たくさんの人の命を救い、ＱＯＬをあげてきた、レッキとした「医療措置」です。

つまり、「胃ろう」が可能になったということは、「よいこと」なのです。