不細工な庶民の家族写真なんて、意味のない自己満ですよね？ 写真の技術がなかった、もしくは一部の金持ち以外縁がなかった時代に戻ってほしいと切に願う そ

美しいものを撮る、
問題提起的な光景を撮る、
感動を誘うものを撮る、
見る者の心を動かす目的で
写真を撮る人と、

そこにそれが存在したという証明
を残したくて記録目的で写真を撮る人
がいますね
同じ場所を何年にも渡って定点観測して写真に撮り、時代の変化を感じたりと。

家族写真は後者の役割なのだと思います。

審美性は家族写真には関係なく、
記録を撮ってるんだという事を認識し、
毎年の健康診断、身体測定
のようなつもりで
機械的に事務的に挑んだら良いです。
そこに感情を乗せる必要はありません。

ずっと後になって見返したら、
もう年老いて故人となった人が
自分の横に
若い姿で並んで笑ってたりして、
その写真自体が美しいというよりは
懐かしさで
しんみりしたり感動なりするかも
しれませんが、
それはそれで良いものです。