私は中学新二年生の女子で、漏斗胸です。遺伝で、生まれながらの病気です。 なので肺活量も少ないです。 なぜ、体の悩みではなく心の悩みにしたのかというと、最

悩んでおられる状況で日々学校での生活やこれからの事など人一倍色々な事に繊細になりすぎて精神的にも本当につらいと思います。でもそれは病気になったから思いやりの心や自分の状況としっかり向き合える事ができる、全
てを『漏斗胸のせい』でなくてえられた事に目をむける事で少しずつですが自分自身を肯定できるようになり心のモチベーションに繋がって行くような気がします。先生や友達が病気の事を知らないので心ない言葉に気づついたりするのも相手が何も知らない事と事実との合間であなたが苦しんでいるのです。
学校生活をおくる中でスポーツ、楽器の演奏、プールやマラソン大会など沢山の事に影響が出て来ています。周りに病気の事を知ってもらってあなたが救われる事もあると思います。手術する事で色々な悩みも出て来ると思います。ああなるかもしれない、そうなったらどうしようと思い悩むのも病気の事もありますので中学生なら当たり前の事です。私の話にはなりますが、小学６年の時に組み立て体操の練習を自宅でしていて足の骨を骨折し本番の日は出れず家に居てギブスと松葉杖の生活で正社員で働いていた母に
毎日送り迎えをしてもらい、学校では体育の時間は一人で教室で過ごし音楽室などの移動も階段を下りたり上がるのも一苦労でした。修学旅行も私は行かないと言い張りましたが母親が一緒に同行して集合写真に皆と写る事も出来て当時のアルバムを見るたび両親には本当に感謝しています。卒業式はギブスと松葉杖はなしにはなりましたが義足をつけて卒業証書をステージに上がりもらいに行く事が出来ました。母が仕事を終えて迎えに来てくれる間時間があるので、その間一緒に待っていてくれた友達が一人いて、その友達と音楽室でエレクトーンをひいたり理科室で骸骨の模型を見ては怖い思いをしていたのも今では本当にいぃ思い出で当時の友達にも感謝しています。手術をする事で色々と悩む事も出て来るかもしれないですが今後の長い生活に良い方向として流れを掴める事の方が多いような気がします。私は病気の事をよく知らないのでこんなふうにお伝えする事を心苦しく思いますが、悩んだ期間も今後の自分にとっては本当に大切な事で、どのような選択をされた後も解決策はその場所でかならず見つける事ができるのだと思います。長くなりましたが、ご参考になればと思い投稿させていただきました。