人間はこれ以上進化しないのでしょうか？それとも目に見えないスピードで進化を続けているのでしょうか？

どんな意味で、どんな視野で言っているのかが分りませんが……
肉体的な意味でしょうか？脳や神経、筋肉や視力、聴力などの平均的な強化を進化と言っていますか？
それとも内面的な精神性や学問、人間性などの学術・哲学的な意味での成長を言っていますか？
５０年１００年くらいの期間ですか？５０００年、１万年とかのスパンで想像してますか？

ホモサピエンスが生物であり、生き残っていくのであれば、進化、もしくは今の人類から見れば退化、簡単にいえば「なにかしらの変化」はし続けているでしょう
毛髪が薄くなる人間が増えたのは頭部の危険性が無くなったから必要がなくなったとも取れます
食生活や生活スタイルが、芽生えた自我による欲求を追及するために悪化して肉体が追いついてないせいかもしれませんが
子供を作る欲求の薄い人間が増えたというのも、人類の進化、人数調整や環境への適応かもしれません（この世界では多すぎる人類はお互い排除しあうしかなくなるので予め減らしておくという種の生存本能かもしれません

例えば、三本目の腕が生えてくるとか、尻尾が生えてくるとか、危険を察知するために目が視野を広くするために外側になっていくとか、第３の目が後頭部に出来るとか
筋力が強い人種が出てくるとか、３ｍくらい垂直飛び出来る人間が出てくるとか
そこまで劇的な進化、変化はおそらく起きません
現状の人間という種族はそこまでの生命的危機、生存競争にさらされていないからです

科学的、精神的な意味で超能力や個人に帰属する不思議な力を獲得する可能性は０ではないですけどね