過去のいじめを告発したら問題になりました。 私はいま、16歳の女子です。高校には通っていません。 中学三年生の時クラスの人にいじめに遭ってました。教科書

人間は自分の運命と対峙するようになってる。

主さんも自分の運命と対峙する。
相手の子も自分の運命と対峙する。

だから主さんが気にかけるべきは自分の運命。相手の子の運命を気にかけても、自分の運命は良くならない。

相手の子も主さんの運命を気にかけるようになると自分の運命が良くならない。

それは裁判が示してる。
相手の家族が主さんたちを訴えたことで、相手の家族の運命が良くならなくなったでしよ。
自分の運命を気にかけなければ好転しない。

それは主さんの願う、反省して欲しいというのと同じこと。

それは全ての人に当てはまる仕組みで、主さんも例外じゃない。
主さんも自分の運命に気を向けなければ笑える日はやって来ない。

逆に言えば、自分の運命を見据えれば笑える日はやって来る。

これが思考の通り道ですから、忘れないで。
自分の人生を動かせるのは、相手が反省した時ではなく、自分の人生に自分が眼を向けた時。
ハンドルは自分が握ってる。

相手の子が主さんの運命を持って行ってしまったわけじゃない。
主さんの運命は今もしっかりと足下にある。
何も失ってないよ。

あなたの足は地を捉えてる。
あなたの手はあらゆるモノを生み出す。
あなたの目は思い描いた世界を見る。
あなたの耳は世界を聞く。
あなたの鼻は実態を掴む。
あなたの心はいまここにある。

ほら、ちゃんとここにいる。

相手の子が盗んだあなたの誇りは相手の不名誉となった。
なのであなたの誇りは汚れてはいない。

ほら、ハンドルはその手にある。

この夏の間だけでもいいから、水シャワーを浴びてごらん。
水は洗ってくれるから。

世界は生きてるし、主さんを歓迎してる。

相手の子も歓迎してる。
しかし、歓迎されてることに気づけないから、間違いを犯してしまう。

気づき、それは発見。

あなたが気づきを得る毎に、あなたを発見するだろう。
それは世界と理(ことわり)

扉を開けなさい。
涙に感謝しなさい。
悲しみに感謝しなさい。
苦しみに感謝しなさい。

閉じると重たくなってしまうけど、扉を開けて流す涙は感謝に変わるから。悲しみも苦しみも感謝に変わる。
だから扉を閉じないように。


大丈夫、幸せになれる。