心霊体験、いっぱい聞きたいー

そして、首筋気持ち悪いなぁと思ってサクサク歩いていると、Ｔ字路についたんですけど、なんかイメージより妙に明るいというか
え？街灯ってこんなに光強いっけ？って感じの明るさをそこだけが放っているんです、遠くからみても
でも帰り道ですから、まぁ何も抵抗なく行くと街灯の下に
さっきコンビニであったお爺さんがいました
無駄に明るい？ので、少し距離がありましたが、さっきのお爺さんだなっと分るくらい明確に見えてましたね、今思うと不審に思えよっと我ながら思います
あぁ、普通にさっきいたお爺さんいるんだから心霊現象じゃないわなっと思って首筋ぽりぽりさすさすしながら変に明るい街灯の方へ歩いていたのですが
そしたら、お爺さんはスマホでもいじってんのかな？て感じで下向いてたんですが、バッとこちらを見ました

いきなりです、本当にビク！とする位いきなり、お爺さんがセグウェイ乗ってんの！？って感じの動き、まぁ足を動かさずにスーーーーーっとすごい速度でこっちに来たんです
はぁ！？って思いましたけど、え？え？え？何、え？って感じが強くて良く分らなかったです
でもあの時、お爺さんは、スーーーーーーとすべってました
そして私のそばまで来ると、コンビニの入り口の時のような所作でスッと私を案内するように軽く手を引いて「こっちに」と一言

そして、多分ですけど「この人は違う」と言ったと思います
え？私？違うの？何が？と思いましたけど、今思うと気にする場所が違った気がします
で、ぽんっという軽い音が鳴ったと思ったら、お爺さんも明るすぎる街灯も、首筋の気持ち悪さもなくなってました

なんか街灯も普通に薄暗くて、お爺さんもいなくて、なんだコレ？って感じの話ですが
その後なんか気持ちがはやって急いで家に帰り、お酒を飲んでシャワー浴びましたけど
あの私の中での呼び名「セグウェイお爺ちゃん」は私を何かから守ってくれたのかな？って思ってます

どうでしょう、執事っぽい老人の怪談です
少しは面白かったですか？