人を信じたり頼ったりすることができない自分が大嫌いです。 私は小さい頃から人の言うことを素直に受け取れず、心のどこかで必ず人を疑ってしまうひねくれた性

私も全く同じです。
「掲示板を使ってるから他人を頼っているじゃないか」という意見もあるようですが、それは違うと思います。
私も掲示板はよく使いますが、それはリアルの世界と違って人間関係のしがらみがなく、後腐れがないからです。
掲示板の回答がたとえ嘘でも「どうせ掲示板だし」と思えば傷つかずに済むし。

私も同じ悩みを抱えていて、どうしたらいいのかわかりません。
ただ、一つ言えることは、他人を信じなかったおかげで他人から騙されずに済んだというのも事実だということです。
私は過去に表面的には笑顔で内心は信用しなかったおかげで、自分の横でみるみる化けの皮がはがれていく人間を何度も見たことがありました。
その度、「信用しなくてよかった」と思いました。
そういう用心深さを持っていてよかった、とも。

確かに信用できないのは辛いけど、騙されるよりずっとマシだとも思っています。
他人を頼らずとも自分でたいていのことは消化して解決できる強さも身に着けました。
それはよかったと今の自分は思います。
今は、「離せない自分が悪い」のではなく、そもそも「自分にとっては他人に話すべきことではないのかもしれない」と思いつつあります。
「誰にも相談しない孤高の自分」を受け入れられつつあります。
そういう個性なのだ、と。

「悩みとかなさそう」。
ある程度の年齢になってこの言葉を平気で口にできる人間がいたらそいつはバカです。
ただのバカ。
そんな人間居るわけないだろ、言われた人間がどう感じるのか考えたことあるのか、ってことが分かってないバカだから相手にする必要はないです。
自分と付き合う相手は自分と同レベルのデリカシーを持ち合わせている人とじゃないと一緒にいても辛くなるだけです。
私ならこのセリフが出た時点で心の中でリストラ、そのままフェードアウトします（疎遠）。
このことは自分が他人を信用するかどうかの問題とは全く関係ない事だと思います。