友人の相談内容なのですが皆さんとご回答もお聞きしたく相談させていただきます(｡-人-｡) 最近何かとバイト先の店長に理不尽に怒られ精神的にまいってるそうです。

似たようなの経験したことあるなあ。
ウェイターの仕事が好きで最初は喫茶店のバイトから始めてどんどん店と職の格をステップアップしていって最終的には某星付きの高級ホテルの上級ウェイターをも任せてもらえるうようになって接客もサービスもすごく自信があったのよ。そこでは職場の人にも信頼もされてたしお客さんにも名前覚えてもらえてあなたのサービスがいいから通うようになったとか言われてすごく褒めてもらえてたのね。
でもある時事情があってそのホテルの仕事やめて引っ越して、ある小さな町のレストランにその経験を持って試用期間として入ったのね。
その町ではそこはある程度小洒落たいいレストランという事だったのでいけるだろうと思って。
そしたらそこはすぐクビになった。バイトにすら採用されなかったのね。
理由は簡単で店に合わないから。実際そこに来るお客さんにも不評だった。

言われた事は大体主さんのその友人と同じ。まあ似たような事を言われた。いい勉強になったよ。今もその経験が生きてる。

世の中「何がが正しいか」や「正解」って一つじゃないんだよ。
そこではそこの正解、ここではこれが良いってのがあってどれも同じ何処でも同じとかならないんだよ。場所が変わり文化や価値観が変わりそこにいる人が変われば何が良いか何が悪いかも変わる。

店でいえば、そこの来る人、そこにいる人達が違うなら何がいいか悪いかの良し悪しの基準や形も変わるんだよ。

これは店に来るお客さんの方にも似た様な事あるよね。
そこはそもそもわいわいガヤガヤしてそれを楽しむ安居酒屋なのに、自分がわざわざそういうとこに来てるのに、そこはそう言う店なのに、騒がしいだの落ち着いて食事出来ないだのと高級レストランと同じじゃない事に文句言う人とかたまにいるよね。
高級レストランの丁寧さやサービス、快適さが欲しいならそういうのを提供してくれる高級店に行けばいいのに、そこではわいわいガヤガヤ騒がしいそれを楽しむトコなのに、自分の方がミスフィットしてるのに…なのに自分は悪くない相手が悪いと思ってしまう…

大事な事はそこでは何が良くて何が悪いかを聞いたり教わったり真似たりうまく感じとったり確かめたりして臨機応変に「そこにあるもの」に合わせる事だと思います。

その場所そこの人そこにある文化によって何が良いか悪いかさえ当たり前に普通に丸で変わるので。