基礎疾患がある人がコロナに感染したら必ず重症化してしまうのですか？

第一三共が、自社で肌炎症の研究で
皮膚由来の炎症性物質の１つである炎症性カイトサイン(ＩＬ８)の量を測定した結果、２０代から３０代と比べ６０代から７０代の皮膚組織中の炎症性カイトサイン量のほうが(約５倍)多いことが推察されました。といってます。
と言うことは、同じく疾患があることで炎症を体の内部に持っていれば、この炎症性カイトサインの量が基礎疾患のない人より多くなっていることが考えられます。
サイトカインが重症になるかならないかの重要なポイントになっていることは、色々なところで説明されてるのは、見たことはあると思います。
炎症のキッカケは、基礎疾患や加齢などの内的要因と外的要因の２種類。
基礎疾患がそのまま重症化するではないけど、炎症性サイトカインの量を体に多く持ってるかどうかが、大きなポイントです。