さっき、NHKを観てたら老人ホームなど介護の人材が足りないとありました 自分は観ていて それだったら 刑務所の囚人にやってもらってはどうかと思

No.21 21/03/31 07:01
匿名さん3
あ+あ-

囚人に社会参加させて、出所後の収入や住居を安定させると、その後の再犯率が減少し、治安が良くなる上に、中長期的には刑務所等々にかかるコストを下げられるのだとか。それに関しては異論はありません。

ただ、それを即「介護業界に」というのは短絡的。サービスを受ける側の心理も考えなよという意味で、先のレスを書きました。
特殊詐欺、暴行、性犯罪、強盗殺人、こういう犯罪歴がある人なら尚更怖いですよね。
もし、就労プログラムに組み込むなら、犯罪歴や本人の特性、現状のリスクなどを十分考慮した上で、介護職全体のうちの何%かに制限して受け入れる、など、慎重な分析や検討が求められます。

また、日本は只でさえ、福祉の仕事の賃金や社会的立場がまだまだ低いのです。その上受刑者に就労させるとなれば、真っ当に介護職を目指す人は減るし、果ては介護サービスの質の低下に繋がりかねません。

もし、介護の人材不足を解消したいなら、人件費の財源を優先的に確保すべし。
受刑者の社会復帰の話とは、一旦切り離して考えるべきではないでしょうか。

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