皆様の恐怖体験を教えてください。怖がりの方は絶対に読まないでください。→→→→→→→ 私は着いた駅で人身事故が起きた時に怖すぎて脚がガクガク震えました。都会に

女子高生の時、不審者に追われました。

いつもある大型スーパーで母親の迎えを待っていたのですが、ある日暇なのでふと店の外を出てみたんです。
するとやけに綺麗にワックスされた綺麗なスポーツカーが停まっており、近くの自販機で飲み物を買う小太りの中年くらいの男が居ました。
別に興味があった訳ではなく、たまたまその男と目が合っただけです。
ですが、その瞬間手に持つ缶の影で口元がニヤけているのが見えました。
私は何の気も無くその場を通り過ぎましたが、何となく嫌な予感がして振り向きました。

すると付いてきているんです、その男が。
顔は下を向いてるのに、目はこちらを凝視して口元はニヤニヤとさせながらこちらに向かって歩いてきているんです。

その瞬間ゾッとして心の中で“まずい逃げなきゃ”と警告音が鳴り出しました。
しかしここで猛ダッシュしてしまうと向こうもダッシュで近づいて来るかもしれない。捕まったら何をされるか分からない。
大型スーパーなのでいくつもの出入り口があるため、向かった先にある出入り口に入りヤツの死角に入ったと思った途端猛ダッシュで階段を駆け上がり、2階へ逃げ込みました。
人の多い店内なら撒けると思ったのです。
2階で働いている知り合いの方に声をかけてしばらくそこに居たのですが、その背後に私を探しているのか誰かを探すような仕草をするヤツの姿が見えるのです。
運良く私には気付かない様子でしたが、足の震えが止まらなかったです。
平静を保ちつつ店員さんと話してましたが、あの時事情を説明してかくまってもらえば良かったと今でも思います。
ヤツの姿が離れるのを確認し、屋上へ続く階段を駆け上がり、そこで母親の迎えを待つことにしました。なるべく死角になるような場所に隠れ、母親の迎えを今か今かと震えながら待っておりました。
結局、何事もなく母親の車が見えた時は涙が出ました。
母親に説明したら、おさげ(三つ編み)だから大人しそうに見えたのだと言われました。
どうして女子高生というだけで、三つ編みというだけでこんな怖い目に遭わなきゃいけないのか訳が分からなかったです。

結論:心霊現象より実害がある人間のほうがよっぽど怖い。