外に出ると不愉快な人ばかり遭遇します。家すぐそばのコンビニに数分でもです。一度目は通りすぎるときに咳払いする男、二度目は通りすぎるときに両手を叩く男にあいました

あなたは病気になりかけています。
それらは全部、気のせいです。
そんなことを言ったらあなたは怒るでしょう。
「気のせいなんかじゃない！本当に起きたことなんだ！あんたは知らないくせに！」と。
それこそが病気の症状です。
訂正の出来ない思い込み。これを妄想と言います。
こんなことを言っても、納得できないでしょう。
もし少しでも「そうなの？」と思えるなら、まだ比較的軽い妄想です。
今は、です。この病気は悪化します。
悪化すると言葉での訂正は不可能、確信度は更に100に近付きます。
咳払いや両手を叩くことが、自分の容姿や自分の行動、時にはすれ違っただけなので知るはずもない内面や過去にあった出来事の事への、忠告かなんかであると感じてしまいます。
たまたまではない、確かに自分に向けられていたのだ、と頑なです。
100確信してしまうと、治療開始が困難になります。
今のうちに、精神科で診てもらうことをお勧めします。