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男はつらいよ 寅次郎かもめ歌。1980年。シリーズ第26作。マドンナは、伊藤蘭さ…
初代サヤマ( KxMTCd )
22/04/14 11:47(最終更新日時)
男はつらいよ 寅次郎かもめ歌。1980年。シリーズ第26作。マドンナは、伊藤蘭さん。元キャンディーズの、ランちゃんですね。【以下ネタバレあります】
北海道は江差でテキ屋仲間シッピンの常の死を知り、墓参りに奥尻島へ。そこで、常の娘の、すみれ(伊藤蘭)に出会う。早くから母親にも出て行かれて一人のすみれは、東京て就職して、定時制高校に通いたい、と、とらやへ。さくらや博に就職の面倒や、入学試験の勉強を教えてもらったり。
無事、定時制に入学した、すみれ。寅さんもよく学校に顔を出す。先生役には二代目おいちゃんの松村達雄さんが。非常に良い演技(授業)をしてる。山田洋次監督は、のちに、「学校」を撮るけど、その原点のひとつですね。
すみれの恋人役の村田雄浩さんも朴訥な青年を演じています。恋人の部屋に泊まり朝帰りした、すみれに寅さんが激怒。「お前、幸せになれるんだろうな、幸せにならなかったら承知しねぇぞ」と、とらやを出ていく。すみれの恋人に会わないのか?と引き留める、さくらに「今会ったら何するかわからねぇよ」と。
しかし、その後、とらやを訪れた恋人、タコ社長やおいちゃん達に「寅の気にいるタイプ」と太鼓判を押される。
80年代に入り、寅さんも惚れて振られて木っ端微塵、だけじゃなく作品も登場人物も円熟してきますね。
人物と言えば、満男役の中村はやと君は本作で降板。寅さんのテキ屋の相棒の、ポンシュウ役は関敬六さんで固定されますね。
観ましたか。今日BSでやりますね。
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No.3515360 22/04/09 07:04(悩み投稿日時)
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