鶴見五郎。プロレスラー。国際プロレス、全日本プロレスなどで、ヒールとして活躍。アフロヘアーに髭、黒地に赤いドクロのコスチューム、独特の風貌で、一貫して悪役を貫い

デイジーさん、元国際は、ラッシャー木村、寺西勇、アニマル浜口の猪木との抗争もそうだけど、とことんヒール扱いされましたね。ラッシャー木村のマイクや、馬場さんとの義兄弟タッグとか、面白い部分は、ファンの間でも賛否あるけど、自分は割と好きで、長年、デスマッチやヒールで「修羅場」をくぐりまくってきた、木村さんへの馬場さんからの「ご褒美」なのかなと思っています。アンドレもそうですが。馬場さんは、選手を大切にしましたね。栗栖正伸は、FMWでもう一花咲かせましたね。当時のヒールレスラーは、骨太な感じの矜持を感じましたね。今だと、タイプは全然違うけど、小川良成や鈴木みのるとかからも似たような矜持は感じます。

今の新日本のヒールとかはダメですね。