反出生主義って正し過ぎませんか？ 人間はこの世に生まれない方が明らかに幸せです 出産はただの親のエゴ、子供が幸せになれずに苦しむのは産んだ親の責任です

生まれてきてしまった者がそれを言って何になるのか疑問よね。その主義を掲げて生きてる以上は自己存在を否定して生きてく事になる。誰が悪い訳でもなく生まれた事が悪い訳でもなく、まず自ら不幸を作ってる訳よね。

生まれなきゃ不幸にならない、苦しまないという理屈もおかしい。何と比べてその結論を下してるの？と。生まれない事が幸せと何故生まれたあなたが言えるのか謎よね。生まれる前の状態がどういうものか生まれた私たちに知る術はないのよ。それは死んだら楽になるとか、無になるとか、天国や地獄のような死後の世界があるとか言ってる人たちと同じで、ただのファンタジーを語ってるに過ぎない。つまりはただの妄想妄言。根拠がないのよ。

投稿やレスを読む限り、生まれるという現実がなければ生きる中での不幸は経験せずに済む、或いは生きるという事は他の命を殺す事であり、そんな残酷な現実を生まないという事で回避すべきであるという事なんでしょうけど、私たちは死んだ後の事は勿論、生まれる前の事も今生においては経験外の事であり、生まれてこない事が幸せなのか最善の行為なのかはどう足掻いても生まれてきてしまった私たちにわかる訳がないのよ。それなのにどうして生まなきゃいいと言えるのか？それをわかったように結論を下して語ってしまう事ほど愚かな事はないよね。

私たち人類が滅んだところで生命自体が根絶する保証もない訳で、その中で再び知的生命が発生するかもしれない。現に今私たちが存在してる訳だから。それらはすべて宇宙という壮大な計らいの中で起こってる事なので、たかが人間が宇宙に喧嘩を売ったところでしょうがないでしょう。出産をコントロールするだけで、宇宙の流れまでコントロール出来るかのように思ってるのが傲慢よね。

私たちが存在するその大本の起因は宇宙にある訳で、その流れの中で生まれてきてしまった者が、生まれた事を否定して生まない主義を唱うのは、ただの愚痴みたいなもので稚拙。それを他者に訴えるのは大きなお世話よ。生まれてきてしまったのだから、あとはどう生きるか、或いはどう死ぬかそれだけよね。