私は人と話したり会うのは怖く避けたりしています 過去にクレジットカードで好きな場所へ行きコンプレックスがあっても楽しさを感じたい、嬉しさを感じたいと思い出

>>31
素敵な考え方ですね。
一生独り身の覚悟ならそれでいいと思います。

ですが、人付き合い、特に本当に好きな人との付き合いにおいては、まだその考え方では足りません。
その考え方では、例えるなら土から掘り起こしたばかりの泥だらけの野菜を人に食えと差し出すようなものです。
これは美味しい野菜なんだ、泥だらけだと悪口や笑う奴が間違ってると。

私は前のレスで、どんなに泥にまみれようとも、自分に何の悪影響もないと書きましたね。
確かに泥だらけでも美味しい野菜には変わりはないのです。

野菜を美味しく育てるだけでも大変なのは分かります。
やっとのことで掘り起こして、良い野菜が出来たと感動して一休みしたくなる気持ちも、そのままで好きな人にこれは美味しい野菜だと気づいてもらいたい気持ちも分かります。
ですが人に味わってもらうには、丁寧に泥を落とし真心こめて調理しないといけません。
これは人のレベルが違うから、それに合わせろということではなく、人に対する敬意の問題です。
好きな人に出来る限り精一杯やって、美味しいものを食べて幸せを感じてもらいたいという真心です。

真心こめて調理とは、見た目を磨くことではありません。
前のレスの女性は、化粧っ気もなく普段着はＴシャツにジーンズというような感じですが、内面の美しさがにじみ出ているような人です。

一人の人として、どんな自分でも好き、自分の味方でいるとは、何も自分に優しく、労わることだけではないのですよ。
好きだからこそ、一番自分のことをよく分かっている味方だからこそ、厳しい目で自分の至らないところを直せるのです。
どんな自分でも好きだから、磨かれて美しくなった自分ももっともっと好きになれるから。