注目の話題
明日面接あるけど怖くて無理だわ 行くのやめた
男の子で名前に「榎」という字は、世間的にどう思いますか。 「榎」→か と読ませて か◯ ◯◯か など考えています。 榎は生き物にとって
批判や誹謗中傷しない優しい方に話を聞いて欲しい、回答頂きたいです 仕事も安定しない 働きたいのに環境とかに耐えられなくて辞めてしまったりする。自分に合っ

正確にはわかりませんが関西方面の方言で 語尾に「〜〜ちゃん」 または疑問形で「〜〜ちゃん?」 この言い方は最近のものですか? 「〜〜ちゃうん?」

No.1 24/01/22 18:26
空飛ぶモンティパイソン ( 41 ♂ GPJQCd )
あ+あ-

大阪人です。難しいところですね。
10年くらい前からでしょうか。


主さんがおっしゃる「最近」がいつなのかも分からないところですが、
そもそもそれを観測していて公的に判断する機関や資料は存在しません。
そのため僕の感覚で申しますが、
誤感としては80年代にはすでに存在しておりました。

推測としては「近代の関西弁としては戦中からあった」と思われます。


ポイントは、「話語としてあったか/なかったか」ではなく、
「文語としてあったか/なかったか」でしょう。
話語としては、大昔からあった。

口語を文字起こしする際、字面の読みやすさや誤解回避のために、
一字一句を正確に表記しない傾向があります。

例えば
「なんでぃやねん」
は、大阪弁を日常遣いする人々の間では、
「なんでやねん」と「なんでぃやねん」ではニュアンスが違うことを理解でき、
よりニュアンスに沿うなら「なんでぃやねん」と表記する意味も理解できることです。
しかし全国版として読まれるものに表記するとなると、
定型的な言葉に直して
「なんでやねん」
におさめてしまうことが大変多いです。
およその意味を通し、なおかつ関西弁であることを伝える。
メジャーな媒体ではそれが限界なのでしょう。
実際、ネット掲示板では「方言表記は読みにくい」という指摘も多いです。


ところが
ここ10年ほどで、この表記の心がけに「揺れ」が発生しています。

YouTubeなど自己発信型の映像媒体が増え、
テロップに正確な日本語を載せないことが平気になってきたこと、
方言をより生身で表記することで「分かってる感」が出ることなどが理由かなと思います。

例えば「嘘やん」を「うせやん」と表記することが増えたのもここ10年のことかなと思います。
「うせやん」は少なくとも30年以上前から大阪の南部では常用されている表現ですが
文字媒体では最近やっと見るようになりました。
先述のとおり、
方言の細かな違いは「あえて」メジャー版に表記する心がけが、最近は薄れたからでしょう。

ちゃうん?
ちゃん?
も、口語としては前々からありつつ、
濃いめの関西弁が媒体露出をどんどんと許されるようになって、
陽の目を浴びるようになったのだろうと思います。

最初
1回答目(2回答中)

新しい回答の受付は終了しました

おしゃべり掲示板の悩み一覧

悩みを投稿する

注目の話題

お悩み解決掲示板 板一覧