くだらない悩みですが、誰にも打ち明けられないのでどなたか聞いて下さい。 結婚して新しい土地に来て 全く馴染めず心を開かず18年経ちました。 今の土地に

>>他人の良い面を見る
せっかくのアドバイスですが、もうその気力はとっくの昔に尽きています。
結婚した当初から、会う人会う人、みんな本当に意地悪でした。
中には意地悪をしない人もいましたし、今考えれば、あちらは親切にしてくれてるつもりだったのかもしれませんが、そういう人も口を開けば悪口ばかりでした。
見知らぬ人の悪口に賛同することはできず、ニコニコごまかしてたら「本音が分からない」と嫌われました。
あの時、一緒になって悪口に参加してたら、仲良くなれてたのかもしれませんが、もしそんなことをしてたら今頃私の人間性は今とまた違った方向にねじれていただろうと思います。
あの人たちのように、口を開けば誰かを蔑んで、笑いものにする、そんな人間に成り下がらなくてよかったと今でも思っています。
誰にも心を開かず信頼関係も築けず、一定の距離を保ったまま、孤立して生きてきましたが、悪口仲間に入らなかったことは後悔していません。
…て、悪口仲間にならなくても、こんな風に心の中で周囲を軽蔑してる私、十分性格はひねくれてしまってますね。笑。
「大嫌い」と心の中で思いながら、ビジネス笑顔張り付けて「これがこの人と結婚して引っ越してきた私の仕事」と割り切って、人と交わってる私も相当性格が悪いと思います。

それでも、18年もお付き合いを繰り返していると、よい面がちらりと見えること、感じられることもあります。
ですが、その良い面は「家族には優しい人なんだ」「育児に熱心な人なんだ」「介護がんばってるんだ」とかで、それらは私に向けられているものではありません。
「こういう一面もあるんだな」と思っても、その一面は私とは全くかかわりのない場所で発揮されているものばかりです。

親切にしても、心を込めても砂に水をまくようなかんじで、搾取されるか無遠慮に依存されるだけなので、今は「必要最低限の親切」と「意地悪だけはしないこと」を心がけて接しています。
そんな私なのに、たまに「親切だ」とか「優しい」とか言われるのは、この土地の人たちのレベルがそれだけ低いということの証だと思うので、別にうれしくもありません。
私が地元にいる時は、もっと心の赴くままに誰かに親切にしたり、誰かが親切にしてくれたりするのが当たり前でした。