兄がアルバイト先のスーパーから廃棄商品を持ち帰ってきました。 どうやら店長から「もったいないから持って行っていいよ」と言われたみたいですが、それでも何だか万引

メッチャ厳密に言えば、店が廃棄物の処理料金を計上してたら脱税法違反だけどね。
でもそんな微塵なものは流石に気にする必要は全くない。

日本では、おおよそ外国では考えられないくらい賞味期限が短い。
腐ってもないどころか、別に悪くも何ともないものまで店はサッサと捨ててしまう。
リスク管理の極みという結果だけど、それ故にフードロス問題は一向に解決しない。
(廃棄される食料品は家畜の飼料としては不向きなので、ほとんどそのまま捨てられている)

店は廃棄物の処理が少なくなるし、もらった人は食事代が浮くし、国としてもフードロスの削減になる。
謂わば「トリプル Win」な関係。