情報求=人工肛門について

先天異常だったのですね、前回の推測はあてはまらないです。
私は先天異常に対する専門家ではないですし、
これらの症例への対処については高度な専門性と経験を必要とします。
私には明確な答えは出せません。
しかし無回答では投稿した意味もないと思いますので、
セカンドオピニオンというものにも遠く及ばない一つの私見としてのみとらえてください。

一例目：
尿路に関しては左片腎であることと、膀胱が発達できていないであろうことより、
手術が可能であっても排尿する機能まで得られるか。
消化管に関しては直腸肛門の残存の程度がいかほどか。
人工肛門を落として残存直腸とつなげるほど結腸の長さに余裕があるのか。

何よりどちらの経路を作成するにしても骨盤腔内での慢性的な炎症があるので、
かなり難易度と合併症のリスクの高い手術であることは間違いなさそうです。
またどちらの経路も作れたとしても機能が得られるかどうかはさらに大きな問題です。
尿失禁、便失禁になる可能性もあるかもしれません。

つづく